藤本税務会計事務所

コロナ禍でも安心自分の目が届く範囲で濃いサービスを展開

過去の経験から、事務所の拡大を図るのではなく、自分の目の届く範囲で濃いサービスを展開していこうと考えました。

いかに多くお客様に接し、本音を聞きだして問題点を探るかが大切だと思っております。いずれは事務所の24時間営業も視野に入れながら、今は予約制で朝８時から夜８時まで応対しております。

お客様とお互いの顔が見える規模を保ちながら、厚いサービスと大手に負けない情報をご提供していくのが、藤本税務会計事務所の基本スタンスです。

コロナ禍でも目が届くから、各種給付金などを事務所よりご提案することができました。

危ない橋を渡らせない

問題点の把握と解決の方針は、医療に例えれば、定期健康診断を重視し、患者様の納得の上で治療をすることです。事前の対策によって、無理な脱税まがいの節税や粉飾を行うこともなくなり、相続でいえば財産隠しや危ない節税をする必要もなくなります。皆様の周りにはきっと、節税をしたつもりで失敗された方がいると思います。私のお客様にはそんな思いはさせません。

不動産運用

事務所の場所柄、資産税と資産運用、ファイナンシャルプランニング、リスクマネジメントに詳しいのが事務所の特徴です。事務所のある世田谷区は、農地が宅地になり、それが活用されてお金を生んでいく場所です。

資産税については、知っているかどうかで大きな差がつきますので、「どのような案件を年間いくつ扱っているか」ということが大切です。直接扱えない案件も、他の税理士との研究会を通じて研究し、さらには周辺研究機関や業者との情報交換などですばやい情報入手を実現しており、それによって税務以外の測量や土地家屋の調査、建築の知識、土地整理の交渉術といった情報もご提供いたします。

また、土地活用、資産運用のアドバイスもいたします。お客様が安心できる資産構成と運用を心掛け、さらに各種保険の見直し検討に強いのも事務所の特色です。企業も家庭も、保険の見直しはコストの削減になりますし、あらゆる危険をお金の面からカバーするのに保険は大切です。

税務署の調査のない申告　相続税の改正でますます注目

事務所では書面添付制度を活用して調査のない申告を目指しております。書面添付制度という名前はまだまだ皆様には馴染みが薄いようですが、税理士がお客様のどのような書類をどのようにチェックして申告しているか、また、どのようなご相談にのったかを書面に書いて、申告書に添付して出す制度です。いわば税理士が書く内申書のようなものです。この書類を出しますと、まず税務署が調査をしたいときには、いきなり調査に入るのではなく、税理士に意見を聞いてから調査をするかどうか決めます。

この書面の内容を充実させて税務署が納得するよう努めており、この意見聴取のみで実際に調査をしないことが多くなっております。お客様は税務署と接する必要がなくなり、感謝の言葉を頂いております。特に相続税の改正で納税者が一挙に増えており、税務署の方から相続税の書面添付に特に力を入れてほしい旨の要請も来ております。書面添付制度を活用して、調査と無縁になることが可能になろうとしています。皆様のお役にきっと立ちます。